治りたい人、治りたくない人
最近、感じる事。
世の中で病気やケガなど、カラダの異常があって、口では悩んでいる様な事を言っていても本当は、本気で治したいと思っている人はそんなに多くないようだ。
例えば、腰が悪いから運動できません、ムリできません、○○できません・・・etc
私から言わせれば、「悪くて何かができないなら治せばいいのに」と思うのですが、そういった人達は、積極的に治療をしようとしない。
なぜかというと、心の奥底の潜在意識で、治らない方がいい。
今のままが都合がいいと思っているのです。
太っている人が、口では「痩せたい」と言っているが、運動も食事のコントロールもしないのと同じ心理みたい。
痛いとか、具合が悪いと言っている方が家族から、優しくしてもらったり、責任から逃れられたりと、人間逃げ道があった方が生きていくのに都合がいいのでしょう。
実際、治療に通ってて、痛い、痛いと言ってる人の中にも結構な割合で多いものです。
例えば、ある学生などは、部活での中の練習メニューで自分のキライでやりたくない筋トレになると、「オレ、ヘルニアなんで、できませ~ん」だって・・・呆れてものが言えない。
もちろん、この子は、治療には来ません。
以前は、治りたくない患者さんに結構、振り回される事が多かったけど、最近は、患者さんの心理を、何を求めているのかをよく観察し、その人が望んでいる様にしてやらなければならないと考えるようになった。
(今日のひとこと)
治りたくない人を無理に治してやろうと思ってはならない。